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お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

お金とクレジットカードとお買い物について、解りやすをモットーに、普段の生活・お買い物でお得なクレジットカードや生活術を紹介していきます。

格安SIM・格安スマホで本当に携帯代は安くなるの?という疑問に11社の格安SIMと契約した立場から答えてみる

電話・通信・MVNO

格安SIMや格安スマホの話題を耳にしたことが無い人は数少ないと思います。

またスマホを持っていないという方もかなり少なくなってきたように思います。

でも格安SIMや格安スマホにすると本当に月々の携帯代は安くなるの?と思う方も少なくないでしょう。

実際に安くなるのかどうか11社の格安SIMを使っている立場から答えます。

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格安SIMとか格安スマホって何?

ここで格安SIMとか格安スマホについて説明をするとそれだけで何千文字の文章になってしまうのでここでは省きますが簡単に言えば、格安SIMは言い換えればMVNOと言って自社で通信のインフラ・設備を持たず、docomoやauから借りている通信事業者のことです。格安スマホは、格安SIMを使うことを前提に作られたスマホ本体のことです。ただ格安スマホという言い方には多少問題があり、SIMフリースマホと言う方が正しいように思います。

またdocomoやauかた設備(回線)を借りている訳なので通信エリアは同じになります。しかしSIMフリースマホ側の問題で通信エリアが狭くなることもあるので注意が必要です。格安SIM側の問題で狭くなることはありません。

  • 通信エリアはdocomoやauと同じ
  • SIMフリースマホ側の問題で通信エリアは狭くなる場合がある

なお、格安SIMはキャリアメールがほぼ使えません。使えるところはUQモバイルという格安SIMのみです。キャリアメールとはdocomoなら ◯◯@docomo.ne.jp というメールアドレスが使えるかどうかということです。

安くなるかどうかのポイントは通話

安くなるかどうかのポイントは通話です。

  • 通話をするかどうか(電話をかける方)
  • 通話をするにしても割り切れるか

この2点に言い尽くせます。

通話をするかどうか

格安SIMは、基本料金に無料通話分は含んでいません。一部の格安SIMの事業者であるMVNOでオプションで無料通話分や通話無制限を行っているところもあります。

しかしほとんどのところは通話をする場合30秒20円の通話料が発生します。なおこれは自分から電話をかけた場合です。

半額にする方法もあるのですがそれでも30秒10円、1分20円なので2時間も話せば2400円になってしまいます。

  • docomoやau=基本料金に無料通話分があるか国内通話無制限のプランが含まれている
  • 格安SIM=基本料金に無料通話分は含まれていないし通話すればお金が都度かかる

 では実際にどれだけ通話をすると損かと言えば月間で3時間以上話すのであれば損だと言えます。3時間で半額のプランにしても3600円です。一般的な格安SIMの基本料金は1600円くらいが多いので合計で5200円になります。

これだと格安SIMよりもワイモバイルの方が安くなります。

通話をするにしても割り切れるか

通常、携帯(スマホ)で電話をするとなると090や080から始まる番号になりますよね。そうではなく050やそもそも電話番号を発信しないでかけることにすれば通話代はほぼかからなくすることが出来ます。

例えばLINEで話す場合がありますよね。LINE同士で話せば通話代はかかりません。

ただしLINEで話したことがある人なら解ると思いますが普通に電話をかけるよりも音声が悪かったり、タイムラグがあったりしますよね。

その点を割り切れるということであれば格安SIMにすれば安く収めることが出来ます。

実際の基本料金

恐らくdocomoなら一番多い契約パターンは

  • カケホーダイプラン2700円
  • XiデータSパック(小容量)定額料3500円
  • SPモード 300円

合計で6500円、これに端末代金やオプションを含めて8000~9000円くらいの人が多いのではないでしょうか?

端末代金やオプションは今回無視して基本料金を6500円とします。

キャリアと呼ばれる中で一番安いのはワイモバイルです。ワイモバイルで上記のdocomoのプランに一番近い料金は3980円です。

次に格安SIMでシェアNo.1のOCNで一番近いプランの基本料金は1600円です。

まとめると下記のようになります。

通信会社基本料金月データ通信容量国内無料通話
docomo 6500円 2GB 制限無し
ワイモバイル 3980円 3GB 1回10分・300回まで
OCNモバイルOne 1600円 3.3GB(1日110MB) 無し

もし電話をしない、電話をするにしても音質やタイムラグを気にしない、番号通知をしなくても良いのであれば格安SIMであるOCNモバイルOneが一番安いことになります。

なお、ワイモバイルはプラス1000円・合計4980円にすれば国内無料通話が無制限になります(1回10分という条件も無くなります)。

ワイモバイルを完全無制限の通話プランにしてそれぞれ月3時間話した場合の料金が下記です(OCNモバイルOneは半額のプランの場合で換算)。

通信会社基本料金3時間の通話料金合計月額携帯代金
docomo 6500円 0円 6500円
ワイモバイル 4980円 0円 4980円
OCNモバイルOne 1600円 3600円 5200円

もうワイモバイルの方が完全に安くなります。docomoとは微妙な違い。

でもdocomoは月2GBまでしか高速なデータ通信(インターネット)が行えません。

ワイモバイルとOCNモバイルOneは3GBまで可能です。

もう1つの問題通信速度

格安SIMにしたらネットが遅くなってイライラしたという経験を持つ人が増えます。

実際にネットをする場合の速度の差はどれだけあるのでしょうか?

11月19日に実際に計測した通信速度が下記のものになります。

MVNO or キャリア12時台12時台16時台16時台18時台18時台平均
docomo 21.00 11.92 31.23 14.67 15.53 17.23 18.60
ワイモバイル 26.53 18.03 10.23 10.16 24.83 59.05 24.81
OCNモバイルOne 0.57 0.46 14.18 11.20 2.50 2.05 5.16
FREETEL 15.45 11.11 13.57 7.86 17.68 27.39 15.51

単位はMbpsです。

docomoやワイモバイルは安定して速いのですがOCNモバイルOneはdocomoやワイモバイルの速度の3分の1しかありません。だから遅くなった感じても当然です。

しかし、FREETELという格安SIMの通信事業者の速度はどうでしょうか?

docomoとあまり変わりません。

価格はOCNモバイルOneとほぼ同じです。

恐らくFREETELならdocomoから変更してもネットが遅くなったということは感じないでしょう。

遅いところと契約してしまうと遅くなったと感じてしまうので見極めが大切です。

どこが速いのか最新の情報を知りたいな~ということであれば下記のサイトが非常に参考になりますよ!

って僕が別に行っているサイトですが(^_^;)

tel03.com

docomoのメリット

価格や速度の比較を簡単に説明してきましたが、docomoが高い!ということはお解りいただけたと思います。

しかし、高いのには理由はきちんとあります。

一つは店舗数が非常に多く何か解らないことがあっても聞きにいけるしサポートも直接受けられるということです。

またワイモバイルとdocomoを比べた場合通信エリアが圧倒的にdocomoの方が良いということもあります。もちろん生活圏が都心部であれば気にならないのですが地方、特に山が多いところに行くとワイモバイルは繋がらないことが多くなります。

  • docomo=高いけど店舗数も多くサポートが受けやすい、地方でも繋がる
  • ワイモバイル=価格は比較的安いけどdocomoに比べ店舗数も少なく地方だと繋がらない時がある

高いのにはきちんとした理由があります。

結局どこで割り切るか

結局はどこで割りきって何に目をつぶるか、ということになります。

  • 都心部が生活圏で通話も多い=ワイモバイルが一番コスパが良い
  • 登山とかもする、サポートがしっかりしているところが良い=docomoが最強
  • 通話はほとんどしないしサポートもそれほど重要では無い=格安SIMが一番コスパがよくなる

 こんなところでしょうか。

通信速度は速度の速い格安SIMを選べばそれほど大きな問題にはなりません。

例えば東京都区内で暮らす人で通話が多い人ならワイモバイルが良いでしょう。都区内なら店舗数も多いですからサポートも受けやすいと言えます。

東京都区内で暮らしているけど通話はほぼしないしサポートも関係ないということであれば格安SIMが良いです。

で割り切れば割り切るほど携帯代は当然安く出来ます。

割りきらなくてもライフスタイルが結果として割りきった内容になっていれば格安SIMは非常にコスパがよく携帯代もかなり削減することが可能になります。

月々4000円以上安くなるので年間で5万円以上の節約も可能になりますね。

自分にあった通信事業者を見つけることが一番重要ですね。

 

個人的には首都圏ならワイモバイルがトータルでもっともバランスが良いな~と思います。

>>ワイモバイル(公式サイト)へ

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