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お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

お金とクレジットカードとお買い物について、解りやすをモットーに、普段の生活・お買い物でお得なクレジットカードや生活術を紹介していきます。

「クレジットカードのオフライン認証」と「オフラインでのクレジットカード決済」は意味が違いますよ、というお話

クレジットカードに関する話

最近、クレジットカードのオフライン認証という言葉をたまに聞く事があります。

でも、クレジットカードのオフライン決済とは意味がそれぞれ異なるので説明しておきます。

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オフライン認証

オフライン認証はICチップ付きクレジットカードでのみ行われる方法です。

基本的にクレジットカードの認証はオンライン状態で行われます。クレジットカードを通すとすぐにクレジットカード会社のサーバに繋がり、決済して良いクレジットカードかどうかの判断がされ、OKならクレジットカードが使えるという仕組みです。

しかし、オンライン状態が確保出来ない状態、例えばクレジットカード会社側のサーバが何かしらの理由で繋がらない状態の時や通信回線がどこかで切断されてしまっている状態の時は、オフライン認証という事を行う事があります。

オフライン認証はICチップから読み取れる情報だけで一旦認証を行い、オンライン状態になった時にクレジットカード会社に再度、認証を行うようにデータを送り認証される仕組みです。

ただし、後で認証した結果、本当は決済してはいけないクレジットカード(上限金額オーバーや偽造クレジットカード等)だったなんて事もあります。

この場合は契約によってクレジットカード会社側が負担をする場合や店舗側が負担をする場合があるのですが、店員の立場からすればオフライン認証は行いたくないものです。

また海外で行うと余分なものが実は購入させられていたなんて事もあるようなので、使う側としても気をつけたい事です。

オフラインでのクレジットカード決済

これはもうほとんど見る事が無くなりましたが、今ほど電話回線やネット回線が普及していなかった時代にはたまに見かけました。ほんの15年くらい前まではたまに行っていた事もあります。

何かしらの理由でオンラインでのクレジットカードを認証が出来ないために直接クレジットカード会社に電話をしてお客さんとクレジットカード会社で話をしてもらい、クレジットカード会社から承認を得るという方法です。

クレジットカード会社は電話でお客さんが本人であるかを確認して、限度額に達していないか、支払状況に問題は無いかを確認するようにします。

OKであれば再び店員に変わって場合によってはオフライン決済のための決済番号をもらう事もあります。

または、凹凸のあるクレジットカードなら専用の道具(インプリンタ)と専用の用紙でクレジットカードの表面情報を印刷してクレジットカードの売上伝票を作るという事もしていました。

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インプリンター携帯用 | シヤチハタ アンテナショップより

この方法だと1人1人、クレジットカード会社に電話をして認証を得ないと行けないため、時間もかかるしお客さん自身も面倒なので今は本当に喜ばれません。

あ、でもつい4年くらい前に1度、オフラインで電話で決済を受けた事を思い出しました。

凄い田舎で手持ちのお金が無いのに車が故障をして近くの自動車修理工場に来てもらって直したのですが、その時クレジットカードしか無いと伝えたら、懐かしいインプリンタを持ってきて処理をしてもらいました。

でも、今でもインプリンタって販売されていたんですね。しかもシャチハタさんで作っていたとは。エンボス加工されていない(凹凸の無い)クレジットカードが増えているため、インプリンタでの処理が出来ないクレジットカードも増えていますし、オンラインが一般的になってきたので需要はかなり少なそうですが。

以上クレジットカードのオフライン認証とオフラインでの決済についてのお話でした。

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