お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

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お金とクレジットカードとお買い物について、解りやすをモットーに、普段の生活・お買い物でお得なクレジットカードや生活術を紹介していきます。

電力自由化に伴い大手電力会社は分社化されていきます!東京電力は既に3社に

電力自由化に伴い、電力会社を切り替えようと考えている人は徐々に増えていると思います。

でも電力自由化に伴い大手電力会社がそれぞれ分社化されていくことはご存知でしょうか?東京電力は既に3つの会社に分社化されています。

なぜ電力自由化に伴い電力会社が分社化されていくのでしょうか?

http://www.flickr.com/photos/23755697@N04/11824544743

photo by CheepShot

電力会社は3つに分社化される

電力自由化に伴い、大手10社は2020年までに分社化されていきます。

なぜ分社化されるのか?それは非常に単純明確な理由です。

大手電力会社があまりにも独占状態に近いためです。

電力会社が主に3つの部門から成り立っていました。

  • 発電部門:電力を作る部門
  • 送配電部門:作った電力を送る部門
  • 小売部門:電力を売る部門

ここで考えて欲しいのですが、発電は出来るだけ安い金額で発電を行い、出来るだけ高く売りたいですよね。

逆に電力を売る側としては出来る限り安く電力を購入して出来るだけ高く売りたいと考えます。

これはメーカーと小売店にしても同じです。

  • メーカー:出来るだけ安く作って高く売りたい
  • 小売店:出来るだけ安く購入して高く売りたい

小売なんかは主にメーカーと小売店が別々になっていることが多く市場の競争原理も働いていました。

しかし電力会社はメーカー部門(発電部門)と小売部門が同じ会社だったためにお互いに利益を取ろうとするためにいつまでたっても電力を安くすることが出来ない(市場の競争原理が働かない)状態になっていました。

それだといつまで経っても電気代は安くならないため、政府が分社化をすることを決めた訳です。それに伴い2020年までに大手電力会社は先にあげた3つの部門でそれぞれ別会社を作ることになった訳です。

ここで電力会社は良い迷惑だと思う人もいるかもしれませんが、今までその分政府は電力会社にいろいろと便宜をはかってきているのだから、そろそろ便宜をはからないで良いようにするのは当然なことだと思います。

政府は電力の安定供給の名の元に電力会社には特別な保護を行ってきた訳ですから。

しかし東日本大震災の時に電力の安定供給神話が崩れ去りました。

そのため政府は電力自由化をより推進する方向に舵を転換したのです。

そして3つに分社化することで、発電を管理する部門(会社)はどこに電力を販売するかも自由に決められるようになる訳で、そこに新しい電力販売会社が出てくる訳です。

東京電力は既に3社に分割済み

2020年までに分社化を行わなくてはいけない大手電力会社ですが、東京電力(TEPCO)は既に分社化しています。

  • 電気の小売:東京電力エナジーパートナー株式会社
  • 発電・燃料調達:東京電力フュエル&パワー株式会社
  • 送配電:東京電力パワーグリッド株式会社

そしてその上に東京電力ホールディングス株式会社という持株会社がある訳です。

他の大手電力会社も2020年までに分社化されていきます。

東京電力の地域以外の方も自分で使っている電力会社がどのように分社化されていくのか調べてみると良いかもしれませんね。

電力自由化にともなって、本当に別の電力の小売の別の会社にした方が良いのか悩まれている方は下記記事を参考にしてくださいね。

money-creditcard.hatenablog.com

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