読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

お金とクレジットカードとお買い物について、解りやすをモットーに、普段の生活・お買い物でお得なクレジットカードや生活術を紹介していきます。

イオン 不振のニュースや記事が多いのですが、これが一番解りやすい解説です。

イオン・イオングループ 国内ニュース

最近、イオンの売上・収益の不振に関するニュースや記事が多いのですが、一番解りやすく解説されている記事を見つけましたので、紹介します。

f:id:suzukidesu23:20140420145952j:plain

 

イオンリテール GMSが不調が最たる原因。GMSって何?

イオンの不調の原因はGMSが不調という事を書いてあるサイトやニュースが多いのですが、この記事に書かれているのが一番解りやすいです。

ところで、GMSって何?と思う人も多いかと思います。

GMS=ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア=総合スーパーの事です。

食品だけでなく、暮らしの品や衣料品も扱う総合的なスーパーの事を意味します。

対して、イオンのマックスバリュは、SMといいます。

SM=スーパーマーケット です。基本的に食品や日用雑貨のみの小規模(3000平米以下)のところが多いと言えます。

イオンが低迷しているのはこのGMSであるイオンそのものの売上が非常に悪い事に起因しています。

不振の原因は前年比約20%を上積みして販促費用をかけたにも関わらず、客数減が響きロス率が悪化した点にある。これは一過性の問題ではなく、構造的な問題と考えられる。インフレ政策と消費増税によって消費者マス層の実質所得が低下する中、利益を出すべき商材の顧客支持が十分得られていない。この「負のスパイラル」を脱するのは困難だろう。金融業の規模が大きく自己資本が低めに見えるが、それをさしおいてもフローの収益力や資産の実態について気になりはじめる小売事業の収益力低下である。

と記事内で解説されていますが、まさに上手い説明になっています。

「販促費をかけたにも関わらず」という件について、本当にイオンは年末年始にいろんな販促をしかけています。

でも、それがよく見えなかったのも大きな原因です。

このサイトの記事でも書きましたが、年末年始に行われた「サプライズ10WEEKS」も安売りクーポンの乱発だけだった印象があり、中身が見えて来なかったセールに思います。

また、消費税増税後にイオンの売り場に行くと本当に価格が解りにくくなっており、税込み価格なのか、税抜き価格なのかいちいちそれぞれ確認しないと解りにくい売り場になっていました。そのため、高いのか安いのか本当に解りにくく、買い控えも起きたのではないかと思います。

利益を出すべき商材の顧客支持が十分得られていない

また利益を出すべき商材であるトップバリュの顧客支持が得られていないことにも起因していると言えます。

トップバリュって本当に良いイメージを持っている人ってネット上だと少ないと言えます。反対にセブンプレミアムなんて凄く良いイメージを持っている人がネット上には多くいます。

トップバリュって安かろう・悪かろうのイメージがまだまだあるんですよね。

トップバリュはイオンのPB・SBです。利益率もきっと高い商品が多いのでしょう。

でも、利益率が高いにも関わらず顧客の支持が十分には得られていない状況に。

イオンのPBは比較的品質管理されているのに、品質管理を誤魔化すために販売責任者をイオンにしていると勘違いしている人も非常に多く、売り方・販促が本当に下手なんですよね。

一方イオンのライバルであるセブンと言えば、イトーヨーカドーもGMSは低迷していますが、メインのセブン-イレブンは好調です。イオンのミニストップがならば好調かと言えば、こちらも低迷しています。

イオンは小売業がメインのはずなのに、小売業そのものが低迷している状態です。

好調なのはリーシング事業と金融事業のみ。本業では無いんですよね。

確かに他社よりも詳しく、他社よりも安全基準が高いのがトップバリュなのに、なぜそんなデマが広がったのか、そこにイオンの販促の下手さが見え隠れしています。

製造所情報にしても、記号ではなくどうせ調べられるのであれば掲載してしまえば良いのにとも。

イオンはネット戦略が出来ていない

7&iが行っているネットショップと言えばオムニセブンと答える人も割りといると思います。

でも、イオンのネットショップと言えば?と聞かれて、すぐに名前が出てくる人は少ないでしょうし、どれがメインかもよく解りません。

まったくグループ内で統一が行われていないために、イオングループ各社でサイトが乱立している状況に。一応メインとなっているイオンスクエアについても死に体となっており、そこから起死回生を狙ったと思われるイオンドットコムもよく分からない作りになっています。

O2Oやオムニチャネルと叫ばれている割に、7&iにはますます差をつけられている状況になっていると言えます。

イオンを応援したくてもあまりにもズレている状況

個人的にはイオンを応援したいのですが、応援していてもあまりにも戦略がズレていて、ため息しか出てこない状況に最近はなっています。

野球でお気に入りのチームが連敗中の感じですよ、トホホ。

でも、ここまでダメダメと報道される事が多くて、立て直し策が見えて来ない状態が続いているという事は、内部が実際には機能していないのでしょうね。

それとも巨大化しすぎていて、制御がきかない状況になっているのか・・・

もう1度、小売業の原点に立ち返って早く復活してもらいたいものです。

以上、イオン 不振のニュースや記事が多いことに対しての個人的な見解でした。

 

この記事を読まれた方におすすめの記事

© 2015 Okane to CreditCard to okaimono ni matsuwaruhanashi, ALL RIGHTS RESERVED.
文章並びに画像等、すべての著作物の盗用&不正利用を禁止します。