お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

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お金とクレジットカードとお買い物にまつわる話

お金とクレジットカードとお買い物について、解りやすをモットーに、普段の生活・お買い物でお得なクレジットカードや生活術を紹介していきます。

スーパーマーケットで10品以下だけの客が使えるレジはあったけど、流行らなかった理由

下記の記事を読みました。

cards.hateblo.jp

日本のスーパーマーケットのレジにも似たようなレジは一時期結構設置されたんですよ。

日本の場合、3商品以下とか5商品以下というところが多かった記憶です。お昼時なんてお弁当とお茶と他に何か一品という人が多いので3商品とか5商品でどうにかなるんですよね。

でも僕が知る限り残っているところはほぼ無い状況。

なぜ日本で一時的に設置されたのにこういうレジが普及しなかったのか、その理由を説明します。

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クレームが多くなった

人は自分の求めているものしか見ない傾向にあります。レジが空いていたら空いているレジに並びます。その時に少ない商品数のみのレジが空いていればそこに並びます。買い物カゴいっぱいでも。きちんとレジを見れば案内はありますが自分が見たいものでないから見ないんですよね。

で、自分がレジの番になった時に品数が多いので他のレジにと言われると切れちゃうお客さんは少なくありません。

レジの担当者も並んだ時に気がつけば声をかけますが、忙しい時は気づかないこともあります。

で、クレームを言われたのでしょうがなくレジをすると今度はきちんと見て並んだお客さんからクレームが来ます。

きちんと見ている人からのクレームときちんと見ていない人からのクレーム、両方のクレーム処理をしているくらいなら最初から品数の少ないレジを設置しない方が効率が良いってことになってしまうことも。

また、思ったよりも早く無かったというクレームもあったり。

面積の問題

商品数の少ないレジを作ることで普通のレジの稼動台数が必然的に減ります。

日本のスーパーマーケットも一時的には大型の傾向にありましたが、途中大店法の問題等で縮小傾向になったこともあります。

決められた面積の中でやはり効率を考えると商品数の少ない専用レジというのは面積を取る割には売上には繋がらないんですよね。

また小売店というのは坪単価を優先します。1坪あたりでどれぐらいの売上と利益を出せるか?と。

チェーン店であれば近隣の店舗と比較されます。その時に坪単価が低い店舗はやはり本社から文句を言われてしまいます。

人件費の問題

そしてレジの稼動台数を増やせば当然レジ要員がいるので人件費が発生します。

スーパーマーケットの粗利は食品メインあれば20%~25%くらいでしょう。

決して高い訳ではありません。

だから大きな売上にならないレジを稼動させておく余裕が無いことも考えられます。

何でアメリカでは可能なのか?

アメリカでも同じような問題はあるんじゃないの?と思いますよね。僕もそう思います。アメリカの小売業には詳しく無いのであくまでも推測ですが、こんな理由かな?というのはいくつか推測出来ます。

クレームの問題はアメリカは日本と違い訴訟大国なのでクレームに関しても訴訟で争うことが多いとは聞いたことがあります。

でもきちんと説明していることに対してクレームをつけても勝てないからクレームをつける人が少ないのかな?と考えたり。また日本よりも店員がお客さんに対して毅然としているということもあると思います。

面積に関してはアメリカのスーパーマーケットは日本よりも圧倒的に大きいから特に問題にならないのかな?と。

人件費に関しては、日本と違いクレジットカードの使用率が高いアメリカであれば現金支払いの多い日本よりも効率よく少ない品数のお客さんを回すことが出来るので解決出来るのかな?と。

日本で商品数の少ないレジを普及させるためには

まずは小売店の店員がもっと毅然とした対応を取ることが必要だと思います。

日本はお客様は神様という考えている人が少なからずいるので、店員とお客さんは同じ立場であるということをきちんとわかってもらうことも必要なのではないかと。

またクレジットカードや電子マネーがより普及すれば効率もよくなるので、人件費等の効率の問題は解決されていくと思います。

ストレスの少ない買い物をするためにもクレジットカードや電子マネーが普及すれば良いですね。

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